この記事では、ゆうちょPayの退会・解約方法を紹介します。
ちぃ(夫)は、ゆうちょPayのサービスが始まった際、500円分のポイントが貰えることに釣られてゆうちょPayを登録しましたが、ほとんど使わないことから退会・解約することにしました。

貰った500円分ポイントを使い切れずに、いつの間にかポイント失効していたのがショックでした…
ゆうちょPayを退会・解約時の注意点は下記で、退会・解約方法を順に説明しますので、ご参考になれば嬉しいです。
ゆうちょ銀行や郵便局に行く必要あり
ゆうちょPayを退会・解約するには、近くのゆうちょ銀行や郵便局の貯金窓口に行き、「即時振替サービス廃止届」を提出しなければなりません。
よって、退会・解約するには窓口営業時間である、平日9:00~16:00にゆうちょ銀行や郵便局に行く必要があるのでご注意ください。

QR決済という電子決済を提供しているのに紙の届出を窓口に持って行く仕組みは、時代と逆行している気がしてなりません…
退会・解約手続き手順
ここからゆうちょPayの具体的な退会・解約手続きを紹介します。
手間は掛かりますが、決して難しくはないのでゆうちょPayを使わない方は、ぜひ退会・解約をご検討してはいかがでしょうか。
「即時振替サービス廃止届」の準備
まずはゆうちょ銀行や郵便局に提出する「即時振替サービス廃止届」をゆうちょ銀行のホームページからダウンロードし、印刷する必要があります。
「即時振替サービス廃止届」は、下記のホームページリンクからアクセス、ダウンロードできます。
ホームページ内では、下記のデータを印刷すると必要事項が一部記載されているので便利です。
【即時振替サービス利用廃止請求の場合】
即時振替サービス廃止届書
(株式会社ゆうちょ銀行/ゆうちょPay)
(PDF/46KB)(PDFファイル)
なお、我が家には印刷機がないため、郵便局の窓口で「即時振替サービス廃止届」が欲しいと伝え、その場で印刷していただいたものを使いました。

ご自宅に印刷機がない場合は、窓口に行きましょう。

届出を自分で印刷する時点で億劫…
「即時振替サービス廃止届」の記入
印刷した用紙には、下記内容を記載する必要があります。
- 住所
- 氏名
- 届け印
- 電話番号
- 口座記号及び番号
- 振替先
- 利用廃止月
- 種別
私は窓口で用紙を印刷していただき店舗で記載していましたが、用紙の「振替先」と「種別」が白紙で何を書いたらよいか分からず、ゆうちょPayを開いてみたり、四苦八苦しました。
ネットで調べてみるとゆうちょPayを退会・解約時には下記の通り記載する必要があったので、ご注意ください!
- 収納加入者名:株式会社ゆうちょ銀行
- 口座番号:00110-7-258095
- 事業主番号:01405523
- 種別:30

ゆうちょ銀行の口座を即時振替サービス(d払い等)の利用に使っていると廃止される際にこの届出が必要なのかもしれません。
近くのゆうちょ銀行や郵便局の貯金窓口に行く
「即時振替サービス廃止届」の準備ができれば、必要な持ち物を持参して近くのゆうちょ銀行や郵便局に行きます。
・即時振替サービス利用廃止届
・ゆうちょ銀行のキャッシュカード又は通帳
・届け印
・免許証等の本人確認ができるもの
貯金窓口に行って、「即時振替サービス廃止届」を提出し、ゆうちょPayを退会・解約したい旨を伝えると窓口の方が対応してくれます。
手続きにかかった時間は10分程で、スムーズに対応いただき「即時振替サービス廃止届」の控えを貰って終わりました。
届け印を忘れると色々と面倒なので、特にご注意ください!

私はゆうちょ銀行に登録されていた住所が昔の住所だったため、住所変更もしました。
サービス停止は届出を提出して2週間ほどかかる
ゆうちょ銀行や郵便局に行って、「即時振替サービス廃止届」を提出後、2週間程で退会・解約が完了するので、ご注意ください。
現時点で退会・解約手続き完了の連絡が郵便物で来るのか、メールで来るのか、それとも連絡なしでいつの間にか使えなくなるのかが分かりませんので、進展があったら追記したいと思います。
△1 追記
退会・解約手続き完了して約2週間後、突然「ゆうちょPayアプリ」にログインできなくなりました。手続きが完了したのだと思いますが、メールや郵便物が来ることはありませんでした。
今まで使えていた「ゆうちょPayアプリ」のログイン画面がこのようになりました。

最近はオンライン手続きに慣れていたので、ゆうちょ銀行の手続きには戸惑いを感じました。
最後に
以上、ゆうちょPayを退会・解約する方法をご紹介しました。
退会・解約するには直接郵便局に行かなければならないので手間が掛かるのが難点ですが、使わないサービスは解約することはセキュリティー面でも大切です。
私は、QR決済は「PayPay」に一本化したいと考えており、過去にPayPayカードについても記事にしているので、合わせて読んでいただければ嬉しいです。