しまうまプリントで結婚式のアルバムを作るのはあり?作り方やメリット・デメリットを紹介!

生活

今回、結婚式で撮影してもらった写真を自分たちでアルバムにするために「しまうまプリント」を利用しました。

 

きっかけは式場のカメラマンが作成したフォトアルバムを家族分購入しようとしたところ、とても高かったことです。

カメラマンから写真のデータをいただけたので、自分たちでフォトブックを作成してみました。式場で購入したプロのカメラマンが作成したフォトアルバムと比較しながら、ご紹介したいと思います!

 

こんな方は必見!
・結婚式のフォトアルバムを自作しようとしている方
・式場のフォトアルバムか自作のフォトアルバムかどちらにしようか悩んでいる方
・結婚式や披露宴の写真データを形に残したい方
・アルバムの価格を抑えたい方
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しまうまプリント・基本情報について

本の上で本を読む人のイラスト

「想い出をカタチに」というコンセプトで、写真プリント・フォトブック・年賀状をネットで注文できるサービスを運営しています。

▼しまうまプリント フォトブック

 

価格 一冊198円~
サイズ 4種類
・文庫(105㎜×148㎜)
・A5スクエア(148㎜×148㎜)
・A5サイズ(148㎜×210㎜)
・A4サイズ(210㎜×280㎜)
仕様 3種類
・ライト(マットな仕上がりの印刷)
・スタンダード(半光沢の写真専用用紙使用印刷)
・プレミアムハード(インクジェットプリンター使用印刷)
納期 2日~
配送方法 メール便(ゆうメール)、宅配便(ゆうバック)
送料 110円~
決済方法 クレジットカード、コンビニ後払い、代引き

 

ウェディングフォトブックのレビュー

開いた本のイラスト

今回は、

  • 場所の取らない小さめのサイズが良い
  • アルバム感がほしいのでハードカバーが良い
  • せっかくの思い出なので紙の質は高品質が良い

という理由で、A5サイズ(32ページ)・プレミアムハードで作成しました。

配送は、プレミアムハードだったので約1週間後にメール便で届きました。

 

比較対象でA4サイズのファイルと並べました

カバーはハードでまるで絵本のような仕上がり

背表紙にも文字を入れることが可能

(※PC限定で、文字の向きを縦・横を選択することができます。)

 

私たちは背表紙に、二人の名前を入れました。

最終ページ

最終ページには、表紙の画像・商品バーコード・しまうまプリントのロゴが記載されます。

 

ちなみに50円でロゴは消せます!
私たちは消しませんでしたが、全然問題なかったです。

 

サイズと価格について

しまうまプリントは、サイズと使用によって価格が変わります。

  ライト(旧スタンダード) スタンダード プレミアムハード
文庫サイズ(105mm×148mm)
24ページ 198円 798円
36ページ 298円 998円  -
48ページ 438円 1,298円  -
72ページ 548円 1,898円  -
96ページ 658円 2,398円  -
144ページ 878円 3,498円  -
A5スクエアサイズ(148mm×148mm)
24ページ 298円 998円 1,498円
36ページ 398円 1,198円 1,798円
48ページ 548円 1,298円 1,198円
72ページ 658円 1,898円 2,298円
96ページ 768円 2,498円 3,898円
144ページ 988円 3,798円 5,898円
A5サイズ(148mm×210mm)
24ページ 498円 1,198円 1,898円
32ページ 598円 1,398円 2,298円
48ページ 658円 1,798円 2,798円
72ページ 768円 2,266円 4,198円
96ページ 878円 3,498円 5,598円
144ページ 1,098円 5,198円 8,298円
A4サイズ(210mm×280mm)
24ページ 998円 2,498円 3,898円
36ページ 1,198円 2,898円 4,598円
48ページ 1,318円 3,298円 5,298円
72ページ 1,538円 4,998円 7,898円
96ページ 1,758円 6,598円 9,998円
144ページ 2,198円 9,998円 14,998円

今回私たちは、A5サイズ・32ページ・プレミアムハードを利用しました。
(A5サイズのみ36ページはなく、32ページでした。)

 

32ページだと最大121枚の写真を挿入することが出来ます。

 

レイアウト・作成方法

テンプレート サンプル
出典:https://www.n-pri.jp/photobook/spec/

これらの画像はPCで編集した際のテンプレートの例です。

大まかな作成方法は、

  1. 写真をアップロードする
  2. レイアウトを選択し、写真を入れていく

という、流れになります。

実際の編集画面

右側がアップロードした写真で、左側はフォトアルバムの全体になります。 

 

試しに表紙をクリックしてアップロードした画像を当てはめてみました。
また、画像の下に文字も入れてみました。

 

このように全てのページのレイアウトを選択し、画像や文字を入れていくだけなので、本当に簡単です!

▼詳しい作成方法はこちら

 

しまうまプリントのメリット・デメリット

式場で購入したアルバムとしまうまプリントのアルバムを比較します。

左が式場で購入したアルバム、右がしまうまプリントで作成したアルバム

 

式場で購入したアルバムと比較しながら、メリット・デメリットをご紹介したいと思います!

 

メリット

手のイラスト(いいね!マーク)

価格が安価

大きなメリットとしては、価格が安いことです。

「サイズと価格について」の頁でも紹介しましたが、一番安いサイズ・ページだとなんと198円でアルバムが作れちゃいます!

式場のアルバムは、2冊目以降は1冊約3万円の追加料金でしたが、しまうまプリント(A5サイズ・32ページ・プレミアムハード)だと、1冊2,638円(作成当時)でした。

 

だいぶ出費が抑えられました!

 

ニーズに合わせたサイズ展開

今回私たちは、小さすぎず大きすぎずのサイズを探していたのでA5サイズにしました。

ただ文庫本やA5スクエアもとても可愛らしいサイズで、こちらもプレゼント向きなサイズだと思いました。

よりアルバム感を出したい方はA4サイズをおすすめします。

 

A5スクエアはInstagramをそのままアルバムにしたみたいで、とても可愛い!

 

好きな写真が選べる

式場で購入したアルバムは、カメラマンが選んでくれた写真で作成していただきました。

完成までのワクワク感はあったのですが、正直「こっちの写真の方が好きなのに…」というページがいくつか存在しました。

その点しまうまプリントは、自分の好きなレイアウト・好きな写真・好きな文字を入れられるので、満足度はとても高いです!

 

作り方がわかりやすくて簡単

写真データをアップロードし、レイアウトに当てはめていくだけなので、初心者でも簡単にできます。

また、私たちはPCで作成しましたが、スマホアプリからもできてしまうので、PCを持っていない方でも大丈夫です!

▼しまうまプリント スマホアプリ

 

デメリット

行き止まりに遭遇するイラスト

見開きがページが見づらい

このように、式場のアルバムを開いてみるとフラットにすることが可能ですが、しまうまプリントはできません

式場のアルバム

しまうまプリントのアルバム

これは製本方法の違いで、式場のアルバムは合紙綴じで、しまうまプリントは無線綴じになっていることが原因です。

そのため、しまうまプリントで見開きページを作成すると、見づらい仕上がりになったり、ずれてしまったりすることがありますのでご注意ください。

試しに、見開きのレイアウトで作成してみました。

画像の黒い部分は、完成時に見えなくなる可能性があります!

 

なんだか僕の顔が怖い感じになってますね(笑)

 

そのため、個人的には見開きのレイアウトはおすすめしません

もし、人物などを見開きで入れたい場合は、顔が中央に来ないように配置してください。

 

カバーの違い

式場のアルバムは、外カバーや巻きカバーが付いていますが、しまうまプリントは付いてきません。(ただ、ライトとスタンダードには巻きカバーが付きます。)

プレミアムハードは絵本のようになっているので全く問題ありませんが、外カバーや巻きカバーがあると、やはり高級感・アルバム感はあります。

 

まとめ

式場で購入したアルバムと比較しながら、しまうまプリントのフォトアルバムをご紹介しました。

とても安いので作りもチープになるのかな…と思っていましたが、全くそのようなことはなく、自分たちで作ったとは思えない仕上がりになりました。

もし結婚式のフォトアルバムの価格を抑えたい、データだけ持っているけど形にしてみたいなどの考えがある方は、ぜひ作ってみてください!

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