【虎ノ門】港区立みなと科学館の見所を紹介!プラネタリウムも楽しめます!

お出かけ

今回は、私たち夫婦が実際に行った「港区立みなと科学館」の見所をまとめてみました。

この記事は下記の方におススメです。

・都内で子どもが楽しめる場所を探している方
・プラネタリウムが好き、又は行きたい方
・科学や気象について興味がある方
・虎ノ門周辺で時間を潰したい方
私たちは、虎ノ門ヒルズを散策した際に空き時間ができたので、みなと科学館に行きました。
本記事が誰かの参考になれば嬉しいです!
(写真は虎ノ門ヒルズのトラのもん)
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みなと科学館の概要

みなと科学館は、子どもから大人まで、楽しみながら科学を学ぶことができる施設です。

施設内には、大型映像装置を使った体験型の展示コーナー、普段の学校の授業では実施が難しい理科実験や、楽しく学べる実験・工作のワークショップを展開する実験室等があります。

2階には光学式と4Kデジタルの投影機が設置されたプラネタリウムホールも完備し、美しい星空と臨場感あふれる視聴覚体験が、高い学習効果と、星空や宇宙開発等への関心を喚起します。

また、併設の気象科学館では、自然や気象現象を通して防災・減災について学ぶことができます。

10月16日(土)から、事前のご予約が不要になりました

入場料

施設への入場料はなんと、無料です!

施設2階にあるプラネタリウムを観覧する場合のみ、観覧料が必要です。

  大人 小・中・高校生
一般投影 600円 100円
年間利用券 2,000円 300円
団体観覧料(20名以上) 480円 80円

みなと科学館の利用案内は、公式ホームページに記載されているので下記リンクをご参考ください。

▼みなと科学館 公式HP(ご利用案内)

区が運営しているので、プラネタリウムの観覧料も安いです!

アクセス

アクセス方法は、来場者用の駐車場がないため公共交通機関を使います

【電車の場合】

  • 日比谷線 神谷町駅4b出口より      
         徒歩5分
         虎ノ門ヒルズ駅A1・A2出口より
         徒歩4分
  • 銀座線  虎ノ門駅2a出口より
         徒歩10分
  • 南北線  六本木一丁目駅3番出口より
         徒歩15分

【バスの場合】

  • 都営バス 虎ノ門三丁目(渋88)徒歩1分・神谷町駅前(橋86、浜95)徒歩5分
  • ちぃばす 神谷町駅前(麻布東ルート)徒歩5分・愛宕一丁目(芝ルート)徒歩5分

(画像は港区立みなと科学館HPより引用)

私たちは虎ノ門ヒルズから歩きましたが、10分程で着きました!

見所①:プラネタリウム

プラネタリウムのイラスト

みなと科学館の最大の見所は、プラネタリウムだと思います!

プラネタリウムは、1回の公演時間は40分で、1日6回投影されています。

投影時間は、

  • 11:00 – 11:40
  • 12:15 – 12:55(土日・祝日)
  • 13:30 – 14:10
  • 15:00 – 15:40
  • 16:30 – 17:10
  • 19:00 – 19:40

となっており、時間帯によってプラネタリウムの内容が異なるので事前に下記ホームページで確認することをオススメします。

▼みなと科学館 公式HP(プラネタリウム)

プラネタリウムの内容は番組にもよりますが、決して子ども向けだけでなく、大人も楽しめる内容で私たちが鑑賞した「星の降る夜に」は、流星群の原理を解説する内容で非常に楽しめました。

また、座席はリクライニング機能もあり、快適に視聴することができます!

快適すぎて寝ちゃいそうです。笑
上映後にお子様連れの親で爆睡している方が結構いました。笑

私たちは、コニカミノルタ社が提供するプラネタリウム満天(池袋)や天空(スカイツリー)に行ったことがありますが、内容のクオリティーは遜色ないと感じました。

いろいろな番組もあり、また鑑賞したいと思いました。
このクオリティーで600円は安いと感じます。

見所②:体験型展示コーナー

研究・科学実験のイラスト(女性)

続いての見所は、1階に常設されている体験型展示コーナーです。

「まちに息づく科学」の発見と探究をコンセプトに子どもから大人まで、科学を体験しながら楽しむことができます。

動植物や昆虫を捕まえるゲームや動物と足の速さを競うゲームなど数種類の体験型のコーナーがあり、体を動かして楽しむことができます。

比較的空いていたので、お子さんもいる中で全力で楽しみました。笑

ゲーム感覚で科学を楽しむことができるので、お子様連れが多かったです。

見所③:気象科学館

2階には、気象科学館があり自然や気象現象を通して防災・減災について学ぶことができます。

気象科学館は気象庁が運営していることもあり、気象や地震の観測機器や日本の自然を体感できるシアター、 防災知識について学べる装置などを揃えています。

また、解説員(気象予報士)が常駐しており、 気象や地震に関する疑問をたずねることもできます。

気象庁の仕事をいくつかのテーマに分け、それらに関連したコンテンツを展示しており、中学校の理科で習う気象や地震について体感しながら学ぶことができるので、良いなと思いました。

普通の波と津波を模擬的に発生できる「津波シュミレーター」

台風と竜巻ができる仕組み学べる「うずのすけ」

館内案内図

(画像は気象庁HPより引用)

▼気象庁 公式HP(気象科学館)

所要時間

みなと科学館の所要時間は、プラネタリウムの鑑賞を含めて約2時間でした。

しかし、館内が混雑していたり、全ての展示品を楽しむと2時間では終わらないと思います。

私たちは虎ノ門ヒルズで夜ご飯を食べるまでの空き時間に偶然見つけた、みなと科学館へ無計画で行きましたが、想像以上に楽しむことができて満足しました。

新型コロナウイルス対策で、2021年10月15日まで来館に事前予約が必要でした。10月16日以降は事前予約不要ですが、感染状況に応じて事前予約が必要になることがあるので、事前に公式HPを確認することを推奨します。

最後に

みなと科学館は、大人でも十分に楽しめる施設でした!

内容は子ども向けに分かりやすく説明されているので、お子様連れで楽しむことに向いています。

みなと科学館に行くだけで夏休みの自由研究を作れてしまう程の内容なので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

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