【白金台】東京都庭園美術館の見どころを紹介!庭園は花見や紅葉におススメです!

お出かけ

今回は、私たち共働き夫婦が実際に行った「東京都庭園美術館」についてまとめました。

この記事は、下記のような方におススメです!

・東京で観光・デートスポットを探している方
・東京で花見や紅葉スポットを探している方
・美術館や歴史、建築物に興味のある方
・都心で自然を感じたい方

ぜひ参考になれば嬉しいです。

私たちが行った日は、都内で数年振りに積雪した後だったので、雪化粧をしていました!

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東京都庭園美術館とは

(写真の建物は本館)

東京都庭園美術館は、1933年に建造された朝香宮夫妻の旧邸宅を利用して、多様な美術品や工芸品などを展示する美術館です。

建築・デザイン・装飾・絵画など、当時の流行や最先端技術が集大成された、空間そのものが芸術といえる施設で、敷地内には、本館(旧朝香宮邸)、新館、庭園、レストラン・カフェ、ミュージアムショップがあります。

敷地平面図

(画像は東京都庭園美術館HPより引用)

アクセス

最寄り駅は、「目黒駅」または「白金台駅」です。

  • JR山手線「目黒駅」東口から徒歩7分
  • 東急目黒線「目黒駅」正面口から徒歩7分
  • 都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口から徒歩6分

バスの場合は、「白金台5丁目」の停留所から徒歩3分です。

  • 黒77系統(目黒駅―千駄ヶ谷駅)都営バス
  • 橋86系統(目黒駅―新橋駅北口)都営バス
  • 品93系統(目黒駅―大井競馬場)都営バス
  • 東98系統(東京駅南口―等々力操車場)東急バス

私たちは目黒駅から歩きましたが、無理なく歩ける距離でした。

入館・入場料

東京都庭園美術館の入館・入場料は、下記となっています。

東京都が運営していることもあり、費用はお手頃です。

展覧会の入館料

展覧会の入館料は、その展覧会内容によって異なります。

詳細は、下記の東京都庭園美術館の公式ホームページに掲載されているのでご確認ください。

▼東京都庭園美術館 公式HP

私たちが行った1月上旬は展覧会をやっていなかったので、庭園のみ散策しました。本館や新館には入れなかったのは残念です…

次は展覧会を開催している期間に行きたいと思います!

庭園の入場料

  • 一般 200円
  • 大学生(専修・各種専門学校含む) 160円
  • 中・高校生・65歳以上 100円
  • 小学生以下 及び 都内在住在学の中学生 無料
庭園のみ公開の期間は、本館(旧朝香宮邸)と新館に入れないのでご注意ください

庭園は春夏秋冬で景色が変わります!

見どころ

東京都庭園美術館の見どころは、「庭園散策」、「展覧会の鑑賞」、「レストラン・カフェ」の3つです!

ただし、今回、私たちは「庭園散策」しか利用できなかったので、今後「展覧会の鑑賞」や「レストラン・カフェ」を利用した際は、この記事をアップデートしたいと思います。

(写真の建物は新館)

展覧会のある本館や新館にも行ってみたかったです。

庭園散策

園内には3つのエリアがあり、それぞれ文化・歴史が違うため、異なった景色を楽しむことができます!

芝庭

庭園入口から入ると真っ先に「芝庭」コーナーがあり、一面に芝がひろがっています。

芝庭には、オブジェがあったり、立派な「ムクノキ」、「アカマツ」もあり、暖かい季節だと、ピクニック気分を味わうことができると思います!

この日は残念ながら、芝は雪に覆われていましたが、誰かが作った可愛い雪だるまがあり、つい写真を撮ってしまいました。笑

普段は、下記のような緑美しい芝を見ることができるようです。

芝庭

(画像は東京都庭園美術館HPから引用)

西洋庭園

「西洋庭園」コーナーは、園路や樹木などが整備され、憩いの空間として親しまれています。

お子さんと遊ばせたり、木陰で涼んだり、絵を描いたりと、ゆったりとした時間を過ごすにはピッタリです。

西洋庭園の周囲には、ワシントンザクラが植えられているため、春には花見を楽しめることができそうでした!

西洋庭園

(画像は東京都庭園美術館HPから引用)

春に芝庭と西洋庭園に行くと、より楽しめそうでした!

日本庭園

「日本庭園」コーナーは、築山と池を備え、起伏に富んだ景観となっています。都心にありながら緑豊かなロケーションは、心を癒してくれます。

奥にある丘の上からは日本庭園全体を見渡すことができます!

庭園内には、重要文化財の茶室「光華」があり、建物内に入ることもできます。

園内にはモミジがたくさん植えられているので、秋には紅葉を楽しむことができると思います!

下記の写真は池の中に沈んでいたモミジの葉で、1月には園内のモミジは完全に枯れていました。

日本庭園は紅葉シーズンに来るとより楽しめそうです!

展覧会の鑑賞

東京都庭園美術館では、年に5回ほど展覧会が開催され、展覧会が開催されている期間は本館や新館に入ることができます。

開催される展覧会は、下記サイトに年間予定が掲載されているので、行く際には事前にご確認ください。

▼ 東京都庭園美術館 公式HP

なお、2022年1月15日~4月10日の期間では、「奇想のモード」という企画展示が行われます。

(画像は東京都庭園美術館HPから引用)

開催があと少し早ければ鑑賞できました…

レストラン・カフェ

園内には、レストランがありますが、建物はガラスを多用した明るく開放的な空間となっており、とてもオシャレです!

(画像は東京都庭園美術館HPから引用)

このレストランは、南青山のフランス料理の老舗、メゾン ド ミュゼの姉妹店とのことです。

また、新館の中にはカフェもあり、今後、展覧会を鑑賞するときは、このカフェに行ってみたいと思います!

(画像は東京都庭園美術館HPから引用)

周辺でのランチ

私たちは、目黒駅周辺でランチをして東京都庭園美術館に行きました。

食事処は、白金台駅周辺よりも目黒駅周辺の方が充実しているので、東京都庭園美術館の近くでご飯も食べる場合は、目黒駅周辺がおススメです。

私たちは「目黒魚金」というお店で、ブリしらす丼(1,000円)と焼き魚定食(1,200円)を食べましたが、どちらも魚が新鮮で美味しかったです!

最後に

今回、私たちは庭園散策のみだったので、所要時間は45分程でした。

庭園はとても綺麗でしたが、冬は見頃ではないと感じました。笑

今回は珍しい雪化粧が見れたので良しとします!

次回は、展覧会が開催されており、かつ、春の花見シーズンまたは秋の紅葉シーズンに行ってみたいと思います!

東京都庭園美術館は、建築・装飾・インテリア・絵画だけでなく、美しい自然も楽しめる場所なのでぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。

都内の紅葉スポットを過去記事にまとめているので合わせてご覧いただければ嬉しいです。

 

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