1日満喫の小豆島旅行!モデルコースやおすすめスポット、ランチ、カフェ、穴場スポットまでご紹介!

お出かけ

瀬戸内海には大小様々な島が存在します。

そのうちの一つの小豆島はご存知でしょうか?

自然や観光スポットも多数存在していて、アートな島としても有名な小豆島を、今回はご紹介したいと思います。

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小豆島のあれこれ・アクセス

 

日本地図のイラスト

小豆島ってどこ?

 

香川県高松市の北東に位置する島で、香川県では最大の島となります。

 

どうやって行くの?

香川県からは高松港高と松東港、岡山県からは新岡山港(岡山県)と宇野港(岡山県)からフェリーが出ています。

今回私たちは高松港から土庄港のフェリーを利用しました。

▼フェリー時刻表・運賃はこちら

 
フェリーには、車やバイク、自転車も乗車可能です。

私たちは高松市内でレンタカーをしていたので、車も一緒に小豆島まで持っていきました!
 

実際に行ってみた!ルートやおすすめをご紹介

【10:00】高松港出発

小型漁船のイラスト

乗船までの流れとしては車で列に並ぶ→チケット購入→乗船』となります。

 

列に並んでいれば良いと思っていましたが、車を止めてチケットを購入しないといけないので要注意です!

 

チケット購入時には、車検証(車両の長さを知らせるため)とチケット料金(車両の長さによって変更あり)が必要になります。

 

●チケットは片道と往復の2種類があります。往復で購入すると少し割引されるので、おすすめです。
●高松-土庄港はweb予約も可能です。先着順でも乗船可能ですが、繁忙期は予約は必須になります。

▼詳しくはこちら

 

【11:20】小豆島オリーブ園・道の駅小豆島オリーブ公園

入園料 無料
駐車場 あり(無料)
 
 
 
 
 
 
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小豆島はフォトジェニックスポットで有名ですが、特に有名なのが風車の前で箒に乗り、空飛ぶ魔女になったようなこの写真。

この箒は道の駅小豆島オリーブ公園の敷地内にあるオリーブ記念館でレンタルすることができます。

▼【公式】道の駅 小豆島オリーブ公園

 

●「小豆島オリーブ園」と「道の駅小豆島オリーブ公園」は隣接していますが、別の施設です。
●駐車場も少し離れています。魔女の宅急便の箒を借りる場合は、道の駅小豆島オリーブ公園の駐車場に車を停めることをおすすめします。

 

箒がずらっと並んでいます!

 

無料で借りることができます!

同じ場所に返却するので、あまり遠くに行きすぎないように注意!

 

飛んでいるような写真を撮るコツは、
・膝をしっかり曲げる
・箒を斜めにせずまっすぐにする
・箒を持つときは身体より少し離れた前の方を持つ
・真上にジャンプする
・連写で撮影する
・下の方から撮影し、空を多めに入れる
 
他にもこんなフォトスポットがありました!

✓幸せのオリーブ色のポスト

箒が借りられる道の駅小豆島オリーブ公園のオリーブ記念館前に設置されています。

 

✓始まりの本

道の駅小豆島オリーブ公園内、ハーブクラフト館「ミクロ」の前に設置してあります。
箒を持って撮影してもかわいいです!

 

✓イサム・ノグチの遊具彫刻

小豆島オリーブ園内にある遊具。見てるだけでも楽しいですが、実際に遊ぶこともできます。

 

✓オリーブの原木

小豆島オリーブ園では、日本最古のオリーブの原木を見ることができます。

 

【12:30】昼食(こまめ食堂)

お店のイラスト

料金(一人当たり) 1000~1500円
駐車場 あり(無料・徒歩5分)

昼食は小豆島の千枚田付近にある「こまめ食堂」に行きました。

メニューはおにぎり定食や小豆島素麺、小豆島オリーブ牛ハンバーガーなど小豆島の食材を使ったふるさとの味を楽しむことができます!

棚田のおにぎり定食 1,380円

オリーブ牛のハンバーグセット 1,100円

▼【公式】こまめ食堂

●こまめ食堂の駐車場は分かりにくい場所にあるのでご注意ください。
ナビなどで検索する場合は「中山千枚田 臨時駐車場」で検索してください。
●座席が少なく、人気のため待つことも多いです。
当日予約のみ可能なので、予定が決まっている場合はぜひ予約をしてください。
 

【13:45】宝正院のシンパク

入場料 無料
駐車場 あり(無料)

宝正院の境内には、国指定特別天然記念物であり、樹齢1600年のシンパクがあります。

小豆島八十八ヶ所めぐりの一つとしても指定されている宝正院は、パワースポットとしても有名です。

幹の周囲は約16.9mもあります!

▼【公式】宝正院

 

縦にも横にも大きく広がる枝葉は、近くで見るとパワーを感じます!

 

【14:00】重岩

入園料 無料
駐車場 あり(無料)

重岩は小瀬石鑓神社のご神体として祀られている巨岩で、小豆島のパワースポットとも言われています。

頂上の重岩までは352段の階段険しい岩場が続きますが、最後まで登り切ると、目の前の重岩と小豆島の西半分を見渡すことができる絶景は圧巻です。

途中の階段の様子……長い!

 

道中は険しく、途中少し後悔しましたが頂上は絶景なのでおススメ!

頂上の重岩

 

所要時間は駐車場から往復で約40分でした。ツラかった……

●駐車場までの道のりは非常に狭くカーブも多いのでご注意ください。
●頂上の重岩までは険しい道が続きますので、小さいお子さんや年配の方、歩きにくい靴の場合はご注意ください。
 

【15:30】樹齢千年のオリーヴ大樹

入園料 無料
駐車場 あり(無料)

3月15日は「オリーブの日」に制定されています。

2011年の記念日に合わせて、遥か10000㎞の海を越えてスペインからやってきたのが、このオリーヴ大樹

 

これだけか……と思ったのが正直な感想です(笑)

寒い時期でオリーブの綺麗な緑も見れず、天気も悪かったので、ちょっと残念でした。

 

▼【公式】樹齢千年のオリーヴ大樹

 

まだ発展途上な印象でしたが、暖かい時期になるとオリーブの葉も緑に茂り、5月頃から花も咲かせます。

そのような時期に行くと、公式HPに掲載されているような素敵な風景が見られると思います!

 

【16:00】カフェ休憩(BASILICO CAFE)

ホットドリンクのイラスト

料金(カフェのみ利用) 300~700円
駐車場 あり(無料)

重岩の階段で疲労がたまっていたことと、エンジェルロードの干潮まで時間があったので、少しカフェで休憩を取ることにしました。

ログハウスのような店内におしゃれな家具が揃い、コーヒーの香りが漂う素敵な雰囲気でした。

 

温かい雰囲気で、まったりしちゃいました!

 

さつまいものチーズケーキセット・カフェモカチーズケーキセット 各600円
 
モーニングやランチメニューもありました!
 
 
 
 
 
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ぜひランチやカフェ休憩の候補に!

 

【16:40】富丘八幡神社

入場料 無料
駐車場 あり(無料)

映画『男はつらいよ 寅次郎の縁談』のロケ地にもなった富丘八幡宮

丘の上にある神社で、階段を上った先の本殿からは海やエンジェルロードも一望でき、絶景を拝めました。

絶景!

他の観光スポットと比べるとそこまで有名ではないので、観光客が少ないのもおすすめポイントです。

 

あまり期待はしていなかったのですが、まさかの絶景でした!

穴場スポットなので、ぜひ行ってみてください。

 

【17:00】エンジェルロード

入場料 無料
駐車場 あり(無料)

1日2回、干潮の時に現れるエンジェルロード

弁天島から、小余島、中余島、大余島(私有地のため立ち入り禁止)まで歩いていくことができます。

恋人と手をつないで歩くと願いが叶うとされている「恋人の聖地」とも言われています。

 

入口ふもとの小高い丘には「約束の丘展望台」があり、階段を上るとエンジェルロードを一望することができ、幸せの鐘を鳴らすことができます。

約束の丘展望台

幸せの鐘

 

干潮時間は日によって少しずつ変化するので、エンジェルロード潮見表を参考にしてください。

▼エンジェルロード潮見表

1回の干潮で計6時間ほど渡れる時間があります。
中でも、砂の道が現れた直後と消える直前の細い道がおすすめの時間帯です。
干潮が始まる少し早めの時刻に行くか、終わり頃の時刻に行くとよいです。
 
実際に歩いた砂の道
 
エンジェルロードは砂浜・砂利道になっており、水分も多く含んでいます。
そのため、とても歩きづらいです。歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

 

【18:00】国民宿舎小豆島

宿泊費 23,000円(2名)
駐車場 あり(無料)

小豆島を1日回り、本日の宿「国民宿舎 小豆島」に宿泊をしました。

▼【公式】国民宿舎小豆島

 

豪華な夕食!

 

また、通常の客室に加え、6名まで宿泊可能なファミリーロッジもあります。

施設案内の画像(出典:https://www.kokuminshukusha.com/rooms/family-lodge/)
国民宿舎小豆島のメリット・デメリット
メリット ・食事が豪華
・大浴場が温泉
・価格が安価
・丘の上にあるので景色が綺麗
・大人数で宿泊可能
デメリット ・施設内が古い
・アメニティが最低限

 

やや古さは感じましたが、大満足でした!

宿のクオリティにも重点を置きたい人は避けた方が良いかもしれません……。

最後に

小豆島のおすすめをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した場所以外にも、まだまだ観光スポットも魅力もたくさん詰まっている小豆島。

ぜひ遊びにいってみてください!

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