都内屈指の紅葉スポットである六義園についてご紹介します。
私たちは夫婦は、2021年12月5日に初めて六義園に行き、紅葉を楽しみましたのでその内容をまとめました。
この記事はこんな方におススメです!
・六義園の紅葉状況や見頃を知りたい方
・駒込周辺で観光、デート、散策などする場所を探している方
六義園の概要
六義園は、江戸時代(1695年)に7年の歳月をかけて造られた回遊式築山泉水庭園で、小高い築山や広い池など、文学的な魅力を持つ日本庭園です。
見晴らしの良い丘からは庭園全体が見渡せ、春と秋には庭園の木々にイルミネーションが施されるので、都内で自然を感じたい方や散歩、デートなど様々な用途で楽しめます!
(画像は公益財団法人 東京都公園協会HPから引用)

四季折々の自然を感じることができる素晴らしい庭園です。
開園時間
開園時間は午前9時~午後5時で、入園は午後4時30分までとなります。
紅葉シーズンは休日は混雑することもあるので、時間に余裕を持って行くことをオススメします!

私たちは土曜日の14時頃に行きましたが、長蛇の列ができていたので、入園するまで20分は並びました。

正門の外まで列が続いてビックリしました。
入園料
入園料は、一般: 300円、65歳以上:150円となっています。
なお、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料です。
入園券の購入は、クレジットカードやQR決済、交通系ICカードに対応していたので買いやすかったです!
アクセス
アクセスは、駐車場がないため最寄り駅からの徒歩がおススメです。
最寄り駅からの距離は、下記となっています。
- JR山手線「駒込」(南口)下車 徒歩7分
- 東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
- 都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
駐輪場はあったので、自転車で行くこともできます。

私たちにとって駒込駅は初めて行く場所でしたが、六義園までは案内や看板も出ているため迷わず着くことができました!
所要時間
園内散策の所要時間は、60~90分程です。
私たちは寒かったので、全てを回らずに60分程で帰りましたが、園内は広いため、満遍なく散策する場合は90分程を見積もっておくと良いと思います!
なお、園内は石畳や砂利道、階段やすべりやすい場所を歩くので、スニーカーなどの歩きやすい靴をオススメします。
(画像は公益財団法人 東京都公園協会HPから引用)

園内は広いので散歩やデートに最適です。
六義園の紅葉状況や見どころ
2021年12月5日時点の紅葉は非常に美しく、ぜひ一度は見る価値があると思いました!
六義園の紅葉情報や混雑状況は、六義園の公式Twitterで確認することができるので、確実に紅葉を楽しみたい時や時間が限られている時は事前にチェックしてください。
紅葉見ごろの六義園。
現在待ち時間0分です。
※事前予約は必要ありません。#紅葉 #もみじ #紅葉狩り #庭園 #garden #Tokyo #Japan pic.twitter.com/Igt1nH7FZT— 六義園 (@RikugienGarden) December 12, 2021
園内の中心には池があり、見渡しが最高です。
「六義館跡」という場所には立派な紅葉があり、つい写真を撮ってしまいました。
まだ一部赤色に変わっていない箇所もありましたが、全体的には紅葉が進んでおり12月上旬は見頃だと感じました。
藤代峠という丘の上からは、六義園の全体を見渡すことができるので、ぜひご覧ください。
渡月橋という石橋周辺には立派な紅葉があり、絶景でした。

都内でこんな綺麗な紅葉が見れるとは思いませんでした。
園内には、休憩所や売店があるので、歩くことに疲れた時や小腹が空いた時には気軽に休憩ができますので、ご安心ください。

私たちは食べませんでしたが、ぜんざいと団子が美味しそうでした。笑

六義園の周辺でランチを食べようと思いましたが、どこも満席で駒込駅近くまで戻って食べたので、シーズンは注意が必要です。
最後に
都内で気軽に行ける場所で、こんなに綺麗な紅葉を見れる場所があるとは思いもしませんでした。
駒込は山手線内でアクセスが良いため、2時間程の空き時間がある際に利用するにはちょうど良いと思います!

入園料も300円と手頃なのが有難いですね。
紅葉の時期もオススメですが、季節ごとの景色が間違いなく楽しめる場所だと思いますので、機会がありましたらぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。

立派なしだれ桜もあったので、春も楽しめそうでした!