この記事では、私たち夫婦が11月に紅葉を見に成田山新勝寺に行った内容をまとめました。
2021年11月23日に行きましたので、この記事では下記のような方におススメします。
・成田山新勝寺に行くことを考えている方
・成田山新勝寺で紅葉を見ることができるか知りたい方
成田山新勝寺への行き方
私たちは、京成電鉄の「京成成田駅」から徒歩で成田山新勝寺に向かいました。
駅からは徒歩15分程で、側にあるJRの成田駅からも同じ道で向かうことができます。

駅からの徒歩でも途中には色んなお店もあるので、あまり遠くは感じませんでした。
また、周辺には駐車場もたくさんあるので、車でも成田山新勝寺に行くことができます。
(画像はFEEL成田 成田市観光協会公式サイトより引用)
なお、京成電鉄を使って「京成成田駅」に行く場合は、「成田開運きっぷ」を購入すると運賃の割引だけでなく、成田山周辺の施設で優待特典が受けれるのでオススメです!
・ちはら台駅:430円
・京成上野駅:220円
・京成金町駅:200円
・押上駅:200円
成田開運きっぷは、京成線各駅券売機(京成成田駅は除く)にて購入できますので詳細は下記リンクよりご覧ください!
成田駅から歩いて成田山新勝寺に向かう場合、道中の参道には様々なお店があり、食べ歩きや千葉の名産品を買ったりできるので、参道だけでも十分に楽しむことができます。
参道が終わると下のように立派な建物(総門)が入口となっており、ここから敷地内に入ります。
成田山新勝寺の敷地は非常に広く、お寺やお堂、教会、公園など様々な名所があり、全てを見るには恐らく2時間以上は掛かると思います。

私たちは全てを見ることはできず、1時間ほどで帰路に着きました。
意外と歩くので歩きやすい靴がおススメです!
成田山新勝寺の紅葉状況や見どころ
2021年11月23日では下の写真の通り、紅葉も鮮やかで非常に楽しむことができました!
まずは総門から入って、大本堂に向かう途中の石段には立派なイチョウがあります。
総門から入って、大本堂に行く道には紅葉が少ないですが、仁王門や池、三重塔などを見ることができます。なお、11月は七五三があるため、着物を着たお子さんがたくさんいました!
大本堂の側にある御守り等を買える場所には、おみくじの販売機があり近代化されているなと思い、つい写真を撮ってしまいました。笑
大本堂周辺には紅葉がなく、シーズンではないのかな?、そもそも紅葉があるのかな?と心配になりましたが、成田山新勝寺で紅葉を楽しむには園内にある「成田山公園」に行く必要があります。
成田山公園では紅葉が美しく、偶然天気も良かったので、リフレッシュすることができました!全体的に紅葉も進んでいたので、タイミングは良かったと思います。

成田山公園も敷地が非常に広く、たくさん歩くので小さいお子さんや年配の方がいる場合はご注意ください。
たくさんの観光客が成田山公園の紅葉を見に訪れていたので、紅葉スポットとしても有名なんだと感じました。

ちなみに成田山にはモミジ、イチョウ、コナラ、クヌギの紅葉の種類があり、2021年の見ごろは11月中旬~12月上旬となっています!
参道での昼食(ウナギ)
成田山新勝寺で紅葉を楽しんだ後は、昼食に参道にあるお店でウナギを食べることにしました。
成田山ではウナギが有名で参道には多くの鰻屋があります。「川豊」というお店は老舗で非常に有名な鰻屋ですが、12時過ぎには100組以上の待ちが入っており、人気ぶりに驚きました。
私たちは並びたくなかったので、比較的待ち時間が短そうだった「御食事処 鰻福亭」というお店に入りました。
二人とも鰻と蕎麦が食べれて1,700円とお手頃の「うな・そばセット」を頼みましたが、とても美味しかったです!
ご飯の大盛りが無料だったので大盛りにしたところ、とてもボリュームが多かったので、女性やお腹が空いていない場合は、普通盛りをオススメします。

昼食後に参道でお団子を食べるつもりでしたが、お腹いっぱいになってお団子を食べれなかったのが心残りです。笑
「うな・そばセット」以外にも「うな重」や「四季彩弁当」など美味しそうなメニューがたくさんありましたのでご参考までに御品書を掲載します!
最後に
私たちは11月23日に成田山新勝寺に行きましたが、成田山公園の紅葉はとても綺麗でした。
紅葉の時期は毎年若干変わると思いますが、11月の成田山公園に行く価値があります!
もし、興味がある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?