共働き夫婦の家事分担はどうしてる?お互いに不満のたまらないコツもご紹介!

生活

「女性が家事をする」という考えは、一昔前までは当たり前だったのではないでしょうか?

女性の活躍推進や社会進出が増えてきた昨今の時代では、「共働き夫婦」という家庭も増えてきています。

それに伴い、家事は「女性がするもの」から「分担・協力するもの」というものに変わりつつあります。

そんな我が家も「共働き」です。詳しいプロフィールはこちらをご覧ください!

そこで、今回は私たちの家事分担の例を入れながら、お互いに不満のたまらない生活を送るコツをご紹介したいと思います!

この記事は下記の方におススメです!ぜひご覧ください。

・新婚で、家事分担をどうするか迷っている方
・これから共働き夫婦になる予定で、家事分担をしたいと思っている方
・家事分担を取り入れたいと思っている方
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私たちの家事分担をご紹介!

まずは私たちの家事分担を紹介したいと思います!
我が家は仕事の都合上、休日が一緒だったり別々だったりするので、それに合わせて担当を分けています。

 

料理

料理は「考える」「買う」「作る」「洗い物」というなんとも工程が多い家事ですよね。

&

・出勤日の朝食は各自で用意
・出勤日の昼食は社食 & 弁当
・休日が一緒の時の昼食担当(夫がやや多め)
・休日が一緒の時は一緒に買い物に行く
・調理をしなかった方が洗い物をする

・自分が休日の時の夕食担当

・夫の休日以外(主に平日)の夕食担当
・出勤日の弁当の用意(自分の分のみ)
・休日が一緒の時の朝食担当

私の残業が少ないので若干担当量が多いです。ただ、二人で分担したり自分でできる事はやったりと協力しています。

 

掃除

掃除と一口にいっても、様々な場所があります。

「掃除機をかける」「水回り(トイレ・お風呂)の掃除」「キッチン回りの掃除」「ゴミ出し」に分けてみました。

&

・休日や手が空いた時に掃除機をかける
・ゴミ収集所に行くタイミングがある方や時間がある方がゴミ出しを行う
・お風呂掃除(湯舟)は主にじゃんけんで決める

・上記以外はあまり行わない
・水回り(トイレやお風呂の排水溝等)、キッチン回りの掃除を定期的に行う

掃除に関しては二人でやることも多いです。

一方で、水回りやキッチン回りの掃除は夫はほとんどやりません!(笑)

水回りやキッチン回りの掃除はもう少し協力してほしいです…。

水回りの掃除をした記憶がない…

 

洗濯

洗濯は、「洗う」「干す」「畳む」「片付ける」の工程にわけてみました。

&

・二人とも休日の時は、全行程二人で行う(干すのはじゃんけんをしたり…)
・どちらか一方が休日の時は、休日の方が全行程行う
・二人とも出勤日の時は、先に起床する妻が洗濯機のボタンを押し、夫が出勤前に干す(畳むのは先に帰宅する妻が行う)
・片付けは各々行う

夫の仕事がテレワークの時は、朝の時間に余裕が出るので、夫が洗って干しています。

また、現在二人暮らしなので、基本的に洗濯機を回すのは2日に1回です。

テレワークの時は、朝礼後に洗濯物を干しています。

 

不満のたまらないコツ

ここからは、家事においてお互い不満のたまらないコツご紹介したいと思います!

話し合う

まず家事分担を始める前に、話し合うことが大切です。

新婚生活や同居、共働きを始めるタイミングなど、新生活スタートをきっかけに話し合いをすると良いと思います。

ただ、細かい部分は始めてみないとわからないことが多いと思うので、まずは大まかに決めるとよいです。

例えば料理に関しては、「平日の夕食は妻、休日の夕食は夫が担当する。片付けは料理が作らなかった方が担当する」だけを決めて、他は流動的に取り組むのがポイントです。

 

自分がやった家事を報告

大和ハウスでは、「名もなき家事」ランキングというものを公開しています。

名もなき家事とは、「料理」「掃除」「洗濯」といった大きく可視化しやすい家事ではなく、細かい気が付きにくい家事のことです。

大和ハウスのランキングでは「裏返しに脱いだ衣類・丸まったままの靴下をひっくり返す作業」「トイレットペーパーの補充・交換」などがあがっています。

このような家事は、たとえやったとしても相手が気が付きにくいことが特徴です。

いわゆる陰の仕事

そして相手がこの名もなき家事に気が付かないことが、不満につながるきっかけになったりします。

相手が名もなき家事をやっていることを知っていて黙っているだけかもしれません。

しかし、もしかしたら本当に気が付いていないこともあります!

それを防ぐために「相手が気が付いていないかも…」と思ったら、伝えてみるのも一つの手段かもしれません。

そうすることで、次から相手に気が付いてもらうことが出来たり、「前回はやってもらったから今回は自分がやろう」と気が付いたりすることが出来ます。

相手ばかり攻めていたけど、意外と自分も気が付いていない家事があったりもします。

我が家では「ボディソープ入れといたよ」とか「トイレットペーパー買っといたよ」とかお互いに言っています。

ただ注意が必要なのは、これはお互いの家事分担を行うという認識が必要です。

いつも一人で家事を行っている人が名もなき家事を報告しても、ただの独り言で終わってしまう可能性もあります…。

そして、相手が名もなき家事を行っていたら感謝を伝えるのも大切です。

 

やったあとで文句を言わない

この料理は味付けが嫌だ、食器はこうやって洗ってほしい…など、自分の方法と違うとつい文句を言いたくなってしまいます。

しかし、そこはぐっと我慢をして相手のやり方を受け入れるとよいと思います。仕事と同じで、終わった後に文句や小言を言われるとやる気もなくします。

「最初から言っておいてよ!」となります。

私たちも、洗濯物の畳み方や料理の方法など、最初は違っていました。しかし、一緒に生活をしていく中で、話し合いながらなんとなく決めていきました。

お互いがやりやすく不満のたまらない着地点をみつけ、折り合いをつけていけばよいのです。

全てを受け入れる必要はなく、どうしても譲れない部分は最初から伝えておくとよいと思います。

私は、細かい話ですがパンツの畳み方を先に伝えておきました!(笑)

 

まとめ

家事分担についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

共働きの方や家事分担を考えている方は、自分たちの家事を見直してみる良いチャンスかもしれません。

持ちつ持たれつの関係性を意識して、不満のたまらない家事をしてみてください!

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