【新橋】アドミュージアム東京の見どころや楽しみ方を紹介!

お出かけ

この記事では、東京の新橋にあるアドミュージアム東京の見どころや楽しみ方についてまとめました。

この記事を通じて下記のような方の参考になれば嬉しいです!

・広告の歴史について知りたい方
・レトロなものを見たい方
・東京で手軽に楽しめる施設を探している方

アドミュージアム東京は広告の歴史だけでなく、おしゃれな広告やインスタ映えする企画など老若男女が楽しめる施設でしたので紹介します!

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アドミュージアム東京とは?

アドミュージアム東京は、

広告を通して新しい発見に出合う場所。世界に例のない広告ミュージアム

をコンセプトに広告の社会的・文化的価値への理解を深めてる活動を行ってる施設です。

江戸時代から現代まで約33万点の収蔵資料を誇り、ライブラリーでは、広告とマーケティング関連書籍の閲覧、広告作品のデジタルアーカイブを検索・閲覧することができます。

▼アドミュージアム東京 公式HP

なお、施設は㈱電通によって創設された公益財団法人 吉田秀雄記念事業財団が運営をしています。

世界的にも珍しい広告の博物館です!

 

施設情報

アドミュージアム東京は、新型コロナウイルス感染拡大防止策の一つとして、日時指定予約制を導入しているので、事前に下記サイトで予約した上で行きましょう。

▼一般入館予約 アドミュージアム東京公式HP

また、日曜日は閉館しているのでご注意ください。

開館日 火曜日~土曜日
開館時間 12:00~18:00
入場料 無料
事前予約 必要
コインロッカー なし

平均点な所要時間は約60分で館内を楽しむことができます!

私たちは展示にとても興味があり、ゆっくり見て回ったので所要時間は90分でした。

 

アクセス

アドミュージアム東京は、新橋のカレッタ汐留内の地下2Fにあります。

【最寄駅】
 ・JR 新橋駅から徒歩5分
 ・東京メトロ銀座線 新橋駅から徒歩6分
 ・都営大江戸線 汐留駅から徒歩2分

(画像はアドミュージアム東京公式HPより引用)

下記公式HPには動画(YouTube)で最寄り駅からの道を紹介しているので、自信がない方はご覧になってはいかがでしょうか。

▼アクセス アドミュージアム東京公式HP

私たちはカレッタ汐留の場所が分からず、遠回りしてたどり着きました…

 

アドミュージアム東京の見どころ

アドミュージアム東京は、常設展示だけでなく時期によっては企画展示も開催していますが、この記事では常設展示の内容のみを紹介します。

ニッポン広告史

江戸時代から現在までにいたる広告の歴史や発展を映像やデジタル展示も交えてわかりやすく学ぶことができます。

「マーケティングの原点は日本の江戸にあり」といわしめた江戸時代の広告は、現代のタレント広告やSNSの原点でもあり、見れば見るほど新しい発見があります。

江戸時代の広告

日本の広告の歴史を学べます。

明治時代の広告

明治から昭和初期の広告

戦時中の広告

昭和後期の広告

昭和後期から見たことや聞いたことのある広告も増えました。

 

コレクション・テーブル

1950年代~現在までのテレビCM、ポスターなどを大型タッチ式モニターで閲覧できます。

モニターに流れてくるサムネイルや検索機能(年代別など)を使って、気になったものを自由にタッチできます。

懐かしいテレビCMやポスターを見て当時の思い出に浸ったして、二人の話が盛り上がりました!

このモニターが面白くて結構な時間見ていました。笑

 

視聴ブース「4つのきもち」

(画像はアドミュージアム東京公式HPより引用)

見ると楽しくなる広告、びっくりする広告、強く共感させられる広告、深く考えさせられる広告など、4つのコンセプトに分けた広告を視聴できます。

日本だけでなく、海外の広告もあり、人の心を動かしてきた厳選された広告を楽しめます。

 

ライブラリー

(画像はアドミュージアム東京公式HPより引用)

ライブラリーは日本で唯一の広告コミュニケーションに関する専門図書館で、1966年に吉田秀雄記念広告図書館として開館し、現在に至ります。

国内や海外の広告関連図書・雑誌、広告賞の作品集などを中心に約3万点の資料があり、資料の貸出は行っていませんが、誰でも自由に利用できます。

 

アドミュージアム東京の楽しみ方

ここからは私たちが夫婦が実際に行ったアドミュージアム東京の楽しみ方を紹介します!

広告の歴史を学ぶ

日本の歴史の中で広告がどのような変化を遂げてきたかを展示物や動画を通じて知ることでき、とても楽しかったです!

明治維新や世界不況、戦争、大震災など時代の大きな変化に合わせて変わる広告にはとても興味が湧きました。

江戸時代の広告が「世界初のマーケティング」と言われていたのは驚きました。

 

懐かしい広告に浸る

昭和後期から平成時代の広告の中には懐かしいものが多く、見て回るのはとても楽しかったです。

年齢問わず楽しめるので、懐かしい広告を見て思い出に話を咲かせてはいかがでしょうか。

懐かしのペプシマン!

「こんなCMあったね~」など二人で言い合っていました。

コレクション・テーブルのモニターではBUMP OF CHICKENの曲を使用した懐かしの日清CMがあり、バンプ好きの私たちは盛り上がりました。笑

写真はNICOLEが映っているタイミングで止めたものです。笑

 

館内のオシャレな設備を見る

館内には来場者が楽しめるオシャレな設備やオブジェクトがなどがたくさんあり、見ていて飽きません。

例えば館内の4か所に設置されている重ね押しスタンプや実物模型、アナログテーブルなど様々な工夫がされています。

重ね押しスタンプ

最終的にどのようなイラストになるかは実際に行ってやってみましょう!

ポストカードとしても使えます!

人を色で映すモニター

私たちはちぃ(夫)が赤、みぃ(妻)が黄色でした。笑

 

(参考)周辺ランチ

アドミュージアム東京は商業施設のカレッタ汐留の中にあるため、飲食店探しに困ることはありません。

私たちはさっぱりしたものを食べたかったので「香灯庵」という蕎麦屋さんでランチをしました!

野菜天丼 1,000円

日替わり丼 990円

日替わり丼の内容は日によって変わりますが、この日はネギトロ丼でした!

「香灯庵」はランチメニューだけでなく、アルコールも豊富でしたので居酒屋としても利用できると思います。

▼蕎麦酒房 香灯庵 公式HP

値段がお手頃にも関わらず美味しかったです!

最後に

ここまでアドミュージアム東京について紹介しましたが、大人から子供まで十分に楽しめるオススメの施設です!

事前予約は必要ですが、入館料は無料で世界的にも珍しい日本の広告の歴史を学ぶことができる素晴らしい施設ですので、ぜひ一度訪れてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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