【高配当株】2022年上期の配当金総額や投資先を振り返ります!

資産運用

この記事では、共働き夫婦のちぃ(夫)が行っている高配当株投資の2022年上期(1~6月)の配当金総額についてご紹介します。

下記の方に参考になると思いますので、ぜひご覧ください!

 

・高配当株に興味のある方
・高配当株投資をしている人の実績を知りたい方

なお、私たちの投資方針や配当金の実績は過去記事にまとめているので、合わせてご覧いただければ嬉しいです!

 

 

私たち夫婦の投資方針はこちらです!

 

 

私たちの2021年の配当金実績はこちらです!

私たちは高配当株と投資信託を中心としたインデックス投資の両方を行っていますが、本記事にはインデックス投資は含まれていません。
スポンサーリンク

2022年上期の配当実績

2022年上期に受け取った配当金実績は、148,432円(税引後)でした。
(運用額は2022年6月末時点で約880万円)

2022年は折り返し地点の上期で昨年の配当金実績を超えることができました!

コロナ禍の2020年から本格的に高配当投資を始めて約2年ですが、着々と育ってきている実感があります。

インデックス投資に比べて高配当投資は、都度税金が発生したり手間も掛かるというデメリットがありますが、コツコツ配当金を増やすという投資は私の性格には合っていると感じています。

私は手間暇を掛けたくないのでインデックス投資しかしていません。

なお、頂いた配当金は全て再投資に回しています!

 

月別の配当金実績

こちらは月別で見た配当金実績です。

日本個別株の割合が大きいため、配当金は6月と12月に集中していますが、2022年6月は89,693円で過去最高の配当金をいただきました。

月8万円のインパクトは大きい!

2021年下期から毎月配当のQYLDとXYLDにも投資をしているため、毎月配当があることはモチベーションアップにも繋がっています。

また6月は配当金だけでなく、株主優待でクオカードやカタログギフトなどを頂き、高配当投資を楽しんでいます。

ただ、最近は株主優待廃止の流れが強くなっていますね。

先日、オリックスからカタログギフトが届いたので何を選ぶか迷っています。笑

2022年上期の投資振り返り

2022年の投資方針は、

① 米国高配当株の比率を高める

② VIG(米国増配株式ETF)を購入する

を年初目標に掲げていましたが、概ね予定通りで進捗しています。

米国株の比率は下記の通り、徐々にですが比率を高めることができています。

2021年   日本株80:米国株20
2022年上期 日本株63:米国株37

ただし、当初はQYLDとVYMを中心に比率を高めていくことを考えていましたが、VYMは値下がりするタイミングが少なく、買い増しできていないため、もっぱらQYLDとXYLDの買い増しが中心になっています。

2つ目の方針であるVIGは、6月末時点で26株(約50万円)で年初より積み増しできています。

VIGは配当利回りは低いですが、長期間保有し増配を通して成長してくれることを祈っています。

ここからは日本株と米国株に分けて簡単に振り返ります!

日本株

日本株は割安で優良な高配当株をタイミングを見て購入しています。

証券会社は、割安な高配当株で単元株で購入できる会社を楽天証券で購入し、1株1,500円を超えるような優良高配当株をネオモバイル証券で購入するよう使い分けています。

2022年上期は楽天証券では、10万円以下で購入できる日特建設(1929)センコーグループホールディングス(9069)を新規で購入しました。

これから長期保有したいと思います。

また、ネオモバイル証券では、CDS(2169)東ソー(4042)バルカー(7992)ジャックス(8584)といった会社を少しずつですが、購入を始めました。

優良企業ですが、株価が高いので単元株では買えませんでした。

最近は米国株が人気ですが、私は日本にも優良企業がたくさんあると思っているので、日本株も積極的に買い増しを続けていきます!

米国株

米国株は2022年から昨年のような勢いがなく、NASDAQやS&P500といった指数は下落傾向が続いています。

本来なら積極的に買い増しをしたかったのですが、下図の通り急激な円安が進んでおり、米国株の買い増しに躊躇してしまっています…

140円も突入する勢いで円安が進んでいます。

しかし、円安だからといって買わないことは機会損失にもなると考え

  • QYLD
  • XYLD
  • VIG

を中心に余剰資金を使って不定期で買い増しをしています。

今年は初めて為替リスクについても考えさせられました。

 

2022年下期の投資方針

2022年下期は、世界的なインフレ高止まりウクライナ・ロシア問題の長期化など様々なリスクが入り乱れて先行きは不透明です。

恐らく右肩上がりで株価が上がることはないと思っているので、暴落や下落が続いたタイミングで買い増しできるよう現金を持っておきたいと考えています。

投資先については上期から大きく変えず、日本株はネオモバイル証券を中心に買い増し、米国株はQYLD、XYLD、VIGの買い増しを続けていきたいです。

焦らずコツコツ買い増します!

最後に

高配当株投資はインデックス投資と比べて税金面で効率が悪いことは十分認識していますが、

  • 毎月配当金を得ることで、投資を続けるモチベーションを維持する
  • 不労所得が欲しい

ことを理由に投資を続けています。

最近は株価の動きが激しいですが、配当金があるので投資を止めずに続けていられると思っています!

これからもまずは、年間36万円(3万円/月)の配当を得ることを目標に投資を続けていきます!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました