【高配当株投資】共働き夫婦の2022年の配当金実績を紹介!

資産運用

この記事では、共働き夫婦のちぃ(夫)が行っている2022年の配当金実績について紹介します。

下記の方に参考になると思いますので、ぜひご覧ください!

・高配当株に興味のある方
・高配当株投資をしている人の実績を知りたい方

なお、私たちの投資方針は過去記事にまとめているので、合わせてご覧いただければ嬉しいです!

 

 

私たちは高配当株と投資信託を中心としたインデックス投資の両方を行っていますが、本記事にはインデックス投資は含まれていません。
スポンサーリンク

2022年の配当実績

2022年に受け取った配当金実績は、333,733円(税引後)でした。
(運用額は2022年12月時点で約1,100万円)

2022年上期は148,432円(税引後)でしたので、下期は185,301円(税引後)という結果でした。

 

 

目標だった36万円/年を達成できませんでしたが、昨年より大幅に増やすことができて満足しています。

目標まであと3万円、、、

配当金を増やすには入金力が重要であることを痛感しました。

年間30万円は1人分の月収に相当するので貢献度は大きいです。

2022年も受け取った配当金は全て再投資に回しており、今は配当金の積み増しに集中しています。

目標は達成できませんでしたが、大台の30万円を突破できて嬉しい!

次の目標は48万円/年です!

月別の配当金実績

こちらは月別で見た配当金実績です。

依然として日本個別株の割合が大きいため、配当金は6月と12月に集中しています。

6月は単月で10万円に近付くという快挙が発生しました!

また、2021年後半から毎月配当の米国ETFである「QYLD」と「XYLD」への投資を始めたので、まだ微力ですが毎月配当金を得ることもできました。

毎月配当金が入るのは、モチベーションUPに繋がります!

 

2022年の投資振り返り

私たち夫婦は投資経験が浅いため、2022年の投資環境を振り返ると「色んな事が起きたな」という感想に尽きます。

印象的なものだけでも

  • 世界的なインフレ
  • 世界的なエネルギー不足
  • ロシア・ウクライナ問題の長期化
  • 急激な円安
  • 国内の増税、利上げ

があり、2021年と比べると激動な年でした。

2021年は何もしなくても上がっていく楽な相場でした。

長期投資を方針にしている以上何が起きても黙々と積立投資をするだけですが、2022年は良い経験になったと思います。

 

年初に掲げた2022年の投資方針は下記2点で、その結果もまとめました。

① 米国高配当株の比率を高める

2021年 日本株80:米国株20
2022年 日本株65:米国株35(実績)

年初目標は日本株70:米国株30でしたので、少し米国比率が高くなりましたが、これは円安の影響だと考えており、「米国高配当株の比率を高める」目標は達成できました。

日本と米国にバランス良く投資したいと思います。

② VIG(米国増配株式ETF)を購入する

米国で10年以上連続増配している企業のみにまとめて投資ができるETFのVIGには、2022年に29株購入しました。(2023年1月1日時点では約57万円相当)

増配株は長期保有することで、得られる配当金が少しずつ増えていくため、目の前の配当利回だけに捉われず、時間を掛けて育てていきたいと思います。

29株のVIGを購入できたので、こちらも目標達成できたと考えており、今は円安で買い増しをしにくい状況ですが、2023年も臨機応変に購入していく予定です。

VIGの配当利回りは約1.9%です。

なお、今までの配当金累計は47万円(税引後)となり「塵も積もれば山となる」の考えで今後も積み上げていきたいと思います。

ここからは2022年の日本株と米国株をそれぞれ振り返ります。

日本株

日本株は1年間を通してパッとしませんでした。

年末にかけて上がるかな?と期待していましたが、突然の利上げが入り急落して終わったという印象が強いです。

しかし、個別で見ていくと強い株・弱い株があるので、割安となっている株をコツコツと買いました。

日本株はSBIネオモバイル証券で毎日1株以上を購入しています。

 

米国株

米国株については、為替リスクを強く感じた1年でした。

為替ってこんなに動くんだと思った1年でした。

S&P500やNASDAQといった指数も下落が続いたので、もし、円高になっていたら精神的に辛かったと思います。

株安ドル高に助けられました。

2022年は歴史的な円安で米国株の購入に躊躇したので、2023年に円高に振れると米国株の買い増しを積極的にしていく予定です。

 

2023年の高配当株投資方針

2023年投資方針については、今までの方針を大きく変えず

①2023年上期に米国株の「QYLD」と「XYLD」を積極的に買い増す

②割安な日本株をコツコツ買い増す

の2点を考えています。

年間配当48万円(税引後)に向けて、余剰資金をきちんと高配当株に回していきたいです。

年間48万円は夢のある数字です!

 

最後に

高配当株投資はインデックス投資と比べて税金面で効率が悪いことは十分認識していますが、

  • 毎月配当金を得ることで、投資を続けるモチベーションを維持する
  • 不労所得が欲しい

ことを理由に投資を続けています。

高配当株投資は、ちぃ(夫)の限られた原資(独身時代の貯蓄)の中で続けているため、いずれ原資がなくなる日が来ると思います…

その時は、配当金で得たお金を使って投資を続けるしかないので、それまでに少しでも配当金を増やしたいです!

身の丈に合った投資を心掛けます!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました