この記事では、共働き夫婦のちぃ(夫)が行っている高配当株投資の2021年の配当金総額についてご紹介します。
下記の方に参考になると思いますので、ぜひご覧ください!
・高配当株投資をしている人の実績を知りたい方
なお、私たちの投資方針は過去記事にまとめているので、合わせてご覧いただければ嬉しいです!
2021年の配当実績
2021年に受け取った配当金実績は、119,137円(税引後)でした。
(運用額は2022年1月時点で約650万円)
約12万円ですが、1万円/月の不労所得を得ていると考えたら決して小さくありません。
2021年にコツコツ投資を続けたことで、配当金総額は前年同期比+100,037円で約6倍増えました。
また、日本株が配当金の8割を占めています。
今のところ受け取った配当金は全て再投資に回していますが、いつかは生活費として使う日が来ると思うので、マイ年金を育てているようで愛着が湧いてきました。笑
ただ、2020年・2021年は相場に恵まれましたが、これからは厳しい相場が来るかもしれないので、退場しないよう長期保有したいと思います。

2020年から本格的に高配当株投資を開始し、初めて10万円を超えました!
月別の配当金実績
こちらは月別で見た配当金実績です。
日本個別株の割合が大きいため、配当金は6月と12月に集中しています。
VYMやHDV、SPYDといった米国高配当ETFは、3・6・9・12月の4回/年の配当金が貰えるため、2022年はもう少し分散できるかもしれません。
また、これから増やしていきたいと考えているQYLDは、毎月配当金があるので嬉しいです。笑

既に6月・12月は少額のボーナスを貰っている気分です!
なお、国内個別株のメリットの1つに株主優待があり、私が保有している一部の会社から株主優待をいただきました。

カタログギフトや食料品などもいただけるので楽しみにしています。
2022年の高配当株投資方針
ここまで2021年の実績をまとめましたが、ちぃ(夫)の2022年投資方針は下記2点を考えています。
① 米国高配当株の比率を高める
昨年と比べて、2022年から下記の割合で投資比率を変えようと思っています。
2021年 日本株8:米国株2
2022年 日本株3:米国株7

やはり米国株が安定的に強いため、割合を増やしたいと思いました。
米国株への投資の中心となる株は、高配当ETFのQYLDとVYMの予定です。
QYLDとは、ナスダック100に連動しており、運用方法がカバード・コール戦略という特殊な運用方法を採用している関係で、配当利回(分配利回)が10%を超える、超高配当ETFです。
また、VYMは米国株式市場で平均以上の配当を出す普通株で構成される指数に連動した高配当ETFで、約400社に分散投資され、セクターは「ヘルスケア」、「金融」、「消費財」が上位を占めています。
米国のETFは手数料が安いにも関わらず、優秀なETFがたくさんあるので、2022年はこれらのETFを中心に買い増ししたいと思います。
ただ、日本株も買いたい衝動が定期的にやってくるので、その時はネオモバイル証券で1株ずつ買うことで衝動を抑えていきたいと思います。

日本の会社も応援したいです!
② VIG(米国増配株式ETF)を購入する
今まで私の持っている原資は高配当株投資に集中して投資してきましたが、2022年は「増配」銘柄にも着目し、私のポートフォリオに入れたいと考えています。
具体的には、米国株のVIG(バンガード・米国増配株式ETF)の購入を予定しています。
VIGは、米国で10年以上連続増配している企業のみにまとめて投資ができるETFです。
購入するタイミングは不定期ですが、2022年は高配当株だけでなく増配株にも手を出してみます。
増配株は長期保有することで、得られる配当金が少しずつ増えていくため、目の前の配当利回だけに捉われず、時間を掛けて育てていきたいと思います。
また、VIGは配当だけでなく、キャピタルゲインも十分狙えるので、選んだ理由になります。

個別株で増配株を買えるほどの目利きが出来ないので、ETFを選びました!
最後に
高配当株投資はインデックス投資と比べて税金面で効率が悪いことは十分認識していますが、
- 毎月配当金を得ることで、投資を続けるモチベーションを維持する
- 不労所得が欲しい
ことを理由に投資を続けています。
高配当株投資は、ちぃ(夫)の限られた原資(独身時代の貯蓄)の中で続けているため、いずれ原資がなくなる日が来ると思います…
その時は、配当金で得たお金を使って投資を続けるしかないので、それまでに少しでも配当金を増やしたいです!

身の丈に合った投資を心掛けます!
まずは、年間36万円(3万円/月)の配当を得ることを目標にこれからも続けていきたいと思います!